Harumi
5. 人がみたいところは?
今の自分。
そして、目指したい世界。
その二つの点を繋げた時に、自分がいく「道」が出来る。
そして、人は、こんなところを見ているんだなと思うこと。

どんな思いでこれまでがあって、だからの今。
そして、描きたい未来をみせる。
前回のブランディングでもお話したように、今はその見せ方よりも「リアルさ」だと思うのです。なので、Art of Lifeインタビューでは、ライブ感をとても大事にしています。
このライブ感というのは、文字起こしのままというものだけではなくて、「時間」も大事にしています。なので、ドラフトの確認は出来るだけ早くお願いしています。
なぜなら、時間が経つ分、人はもっとカッコよく、もっと綺麗に、もっとわかりやすくしたい。そんな気持ちが湧いてくるのです。毎日成長していますから、段々と違った視点が気になってくる。ですが、前回お話ししたように、それは逆によき機会を狭めてしまうかもしれない。
例えば、子供が書いた作文。
国語力はなくても、渾身の思いで書いた作文は、ストレートに感動しますよね?
人は、目指している100%のあなたを知るより、そこにいくまでの道のりを見たいもの。なぜなら、等身大のあなたを知り、そこからチャレンジしていくあなたを見たいのです。そこに共感し、応援していきたいと思うのです。
これは持論ですが、人は、そこに自分を重ねていくのだと思います。