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ランフォード美香さん

つなぎや主宰
LONDON

【導かれるままに生きる】

 「LEND’S LOGDE」 (美香さん宅の庭にあるロッジ)

義理のお父さんの魂が宿っていると思って、ここをリトリート

センターにしいたいと思っているんです。

何年か前に、この家が売りに出されていたのを見て、直ぐに決めたの。

 

購入後分かったのですが、この家は遠い親戚が所有していたもので、なんか導かれて来たんだって感じています。

ー ここ(美香さんの家の庭)は、本当に「気」がいいですよね。

 

狐もくるんですが、見たら「よくきたねー」とか言ったりしている。旦那も私も、ここにくる動物たちに良い気を出しているんです。

 

動物たちも、それがわかるんだと思うのです。

 

以前、近くのガーデニングクラブのようなところで話を聞く機会があって、狐が悪さばっかりして大変ですって。靴を持っていかれちゃうから、そこでは雑草にスプレイをかけて狐が来ないようにすると話していて、だけど我が家ではまったく問題なくて。

 

人も同じで相手を「好き」って思っていたら、そういう気が流れますね。

 

ここで、EM菌(土壌全体を発酵させる)を使って育てた野菜で、「おもてなし」できればいいなと思う。人は、エネルギーの高い良いものを食べるから、心身共に元気になれると思うんです。

ー 美香さんが、今やっていることや大事にしていることに繋がっている子供の頃のエピソードは、どんなことがありますか?

 

小学校の運動会で、6年生になると鼓笛隊のパレードがあって、その中のバトントワラーに憧れて。それがしたくて5年生になった時から、こっそりバトントワラーを習いに行っていたんです。

 

それで6年生になったある日、バトントワラーをやりたい人って挙手の時に、私は手をあげられなかったの。

 

ずっとやりたくてあんなに練習をして来たのに、手をあげられなくて、結局ピアニカになっちゃったの(笑)その位、大人しくて目立たない子だった。

 

いまと正反対。

 

ただ大人しいのだけど、クラスでいじめられている子がいると、その子が気になって側に行ったりしていた。それが今の「お節介好き」になっているかもしれない。

 

人が喜ぶのが、ものすごく嬉しいの。

 

 

 

ー 大人しい美香さんが、今の行動的な美香さんになるきっかけは、どんなことでしたか?

 

実はね、バツ2(離婚歴)なの。

 

短大の時に付き合っていた彼のアメリカの赴任が決まって、別れるか結婚してついて行くかの選択だったの。それで、それまでしていた保母さんを辞めて、アメリカについて行ったの。

 

彼の会社のサポートで、英会話を習わせて頂いたのだけど、学校の先生と目が合わせられないくらい恥ずかしがり屋だったのね。でも、段々周りを見ていると、みな自立していてやりたいことやって、言いたいこと言っているって(笑)

 

それで、英語なら言いたいこと言えるかも?と、思うようになったの。勉強して英語がわかるにつれて、ちゃんと自分のことを言えるようになったのね。

ー 違う自分が見えて来たのですね。自分でそのことをどう思っていたのですか?

 

私にとっては、英語が魔法だった。

 

英語なら、自分じゃない自分になれるみたいな。だから凄い楽しくなった。日本人だけど自分は英語の方が楽に表現できる。それで、やりたいことをやってないって、気づいちゃったの。

 

私は、まだ何もやってないって、自分としての輝きはないじゃんって気づいたの。ハーバード大学のESLに通って、バイトも始めたら、お友達も出来て。

 

まだ当時は22歳。自分を楽しみたいと思った。段々、個としての自分が楽しいと思っちゃったのね。

 

 

 

ー なるほど。自分を出し始めて気づいちゃった。

 

それで、お互い気づいて別れた。

 

東京では、PR、マーケティングの会社に入りました。全く知らない世界で、華やかでしたね。

 

 

 

ー どんどん前に出て行ける美香さんになっているんですね。

 

実は、18歳の時に難病とされている、ギラン・バレー症候群になって、その時は完治したのだけど、仕事を始めてまた再発したんです。それもあって、病気が治った時に、やっぱり海外に出たいと思って、たまたま見つけた仕事でカナダに行きました。

 

その頃支えてくれた人がいて、私が海外行く前に籍を入れたのですが、遠距離だったので上手くいかずに別れてしまいました。あっ、実はね、衆議委員に立候補したこともあるんです。(笑)

 

 

ー そうだったのですね!(笑)いやー、いろいろな人生の展開がある美香さんですが、その展開を自分でどう見て見ましたか?

 

答えにはなってないかもしれませんが、高校生の時に親友が自殺しちゃったんです。そのことがものすごくショックでした。私自身も事故で2度ほど死にかけているの。

 

その時、本当に何かに守られているなって思ったところもあって、だから、後悔しない生き方をしたいって常に思っているんです。

ー そうだったのですね。後悔しないでいきたいですよね。それで今の美香さんの活動ベースが出来たのは、どんなことからでしたか?

 

今は、建築会社を経営しているんですが、旦那は以前オステオパス(自然治癒力を活かした医学)をしていたんです。とてもサイキック(霊能のある人)だし、いろいろな経験もしていて、本来オステオパスをして行きたいと思っているので、いつか農場を買うのが彼の夢なんです。

 

私自身、薬を飲むのが嫌いですし、病気をしたこともあって体や食に関することを勉強し始めたんです。それで農場を持つことが、いつしか二人の夢になったんです。

 

それで最近、「森」を買ったんです。

 

 

 

ー 森ですか?フォーレストの森?

 

そう、森。

 

農場は色々あって現実できなかったけど、森の話がきて、そしたらトントンと進んで。

 

 

 

ー その森で、どんなことをやっていこうと思っているのですか?

 

キャンプはできるねって言っていて。(笑)まだ手探りなんですが、私の中では、オーガニック・カフェなんです。

 

自然農法で作った野菜を、森の敷地内で育てたい。

ー そこにどんな人に来て頂きたいですか?

 

自然なものは、素朴だけど美味しいって感じて頂けたらと。来るだけでも元気な波動は受け取れると思う。カフェに来ていただけることで、コミュニティーができたらいいなって思っています。

 

ここにくればいろいろな情報、「もの、ひと、こと」に出会える場。まずは、イギリスに住む日本人が集えるような場になれたら良い。

 

イギリス人も、発酵食品に興味を持ち始めていて腸を大事にするってわかってきている。だからここで、実際に味噌など作ったりするワークショップができればと思っています。

 

 

 

ー すでに日本からも、活動されている方たちが美香さんの家にきていらして、偶然にも共通の知り合いもいらしてましたね。そのようなベースは、どんな思いからスタートされたのですか?

 

私は、マザーテレサが好きで、それで最近知ったのですが、日本のマザーテレサと呼ばれている佐藤初女さん(日本の福祉活動家、教育者)の「森のイスキア」のことを知ったとき、運命的なことを感じたの。

 

私、彼女と同じようなことをしたいんだって思ったの。

 

私自身、イギリスに来た頃は行き場所がなかった。孤独を感じていた時期もあったんですね。生き方に迷ったり、聞いてもらえるだけで生きる希望が持てたり、それが凄く嬉しい。

 

「大丈夫だよ」って、互いに言える場所。私自身、そんな風にして歳をとれたら良いなって思っています。

 

 

 

ー もし、自分の人生から投げかけられている問いがあるとしたら、美香さんのそれはなんですか?

 

「あなたは今を楽しんでいますか?」

 

その答えは、「楽しめています!」昔は、そう思えなかった、自分を楽しむって?と思っていました。今は、とっても楽しいです!と言えるようになりました。

 

自分は、「つなぎや」だと思っているんです。「ものをつなぐ、人をつなぐ、ことをつなぐ」

ー 未来もつなぐ。自分の楽しいってことも、「つなぐ」ですね。本当に、人を繋いでいますね。

 

よく祈るのが、私を使うことで相手に伝えることがあるのなら、どうぞ使って下さいって思っているの。

 

だからこそ、いろいろなことが周りにも起きるんです。

 

出来るだけ計画を立てないで、直感のまま動くようにしていると、シンクロニシティーが起きるんですよね。

この庭に鳥が多いのは、なるべく自然のままの形を残しているから、多少の剪定はするのですが、手を入れてないんです。鳥が隠れるような場所が所々にあるから、鳥にとって安心して餌を食べれるから来るんです。

 

森は、誰にとっても心の拠り所になるような、そんな場所になればいいなって思っています。

Ms. Mika Langford

イギリス在住12年

イギリスで入手が難しい発酵食品を手作りするようになった事をきっかけに菌の魅力にはまる。EM菌で家庭菜園を楽しみながら、玄米酵母液の作り方講習会&オーガニック料理教室を開催。これまでも映画上映会をはじめ、イギリスに住む日本人達との交流する場を数々手がけている。

​美香さんのブログ:https://ameblo.jp/applemikaishida/

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